ネクタイの結び方(締め方)、色・柄etc.
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ネクタイの色・柄 (選び方) ページ
ネクタイのデザインって、星の数程あるけど。。。
ネクタイって、ホント様々なデザインがありますよね。形・素材・色・柄など。。。このページで
は、その解説と、購入にあたって、選び方のポイントを書いています。
形としては、細長く、先端が三角になっている、ポピュラーなタイプ(フォア・イン・ハンド・タ
イ と言います) 。その中でも、幅広の "ワイドタイ"、幅狭の "ナロータイ"などがあります。それ以外にも、先端が平らだったり、斜めの
"カットタイ"
、個性的なもので言えば、蝶ネクタイもありますね。まあ、蝶ネクタイ等はなかなか普段は着けにくいですが、ちょっとしたパーティなんかでは、いいアクセントになりますので、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
素材では、主なところで、シルク・ウール・麻・綿・化学繊維があります。
その他、素材、色、柄などについては、以下に詳しく書いていますので、どうぞご覧下さい。
☆細かい事は良いから、上手な選び方が知りたい ! と言う方はコチラ(当ページ下部)に急行して下さい。
ネクタイの素材
ネクタイの素材で、主なものを挙げると、シルク・ウール・綿・麻 などがあります。
シルクは、高級なものに用いられており、手触りがよく、軽くて光沢に優れています。また、シワにもなりにくい。ですが、素材自体がデリケートな為、メンテナンスには特に気を使う必要があります。
ウールは、秋・冬用に使われる事が多く、重厚感があり、暖かさを感じさせます。また、丈夫なので、型くずれしにくく、シワになりにくいと言った特徴があります。
綿は、発色がきれいで、丈夫。他の素材と合わせて使われる事が多いです。但し、長持ちはするのですが、シワになり易く、縮み易いといった注意点があります。
麻は、清潔感があり、暖かみのある手触りで、夏用によく用いられています。
素材には、それぞれ個性的な特徴がありますので、季節や、感性に合わせて取り揃えてみるのも良いと思います。
ネクタイの柄
柄には、無地、ストライプ、チェック、小紋、ドット(水玉)、動物・イラスト柄 などがあります。
無地のものは、素材の質感を際立たせます。フレッシュな印象を与え、正式なビジネスシーンに向いています。
ストライプは、シャープで、規律正しい印象です。年齢を問わず似合い、フォーマルにも、カジュアルにも対応の、ユーティリティプレイヤーです。
チェックは、印象的で、親しみ易さを感じさせます。但し、色柄によっては平凡に見える事も。
小紋柄は、小さな紋を繰り返し配置した柄で、落ち着いた感じを与えます。小花や、抽象模様等が多い。
ドット (水玉) は、上品で繊細、エレガントさをアピールします。
動物・イラスト柄は、、、基本的にはプライベート向け、ビジネスやフォーマルではさけましょう。
ネクタイの色
ネクタイの色は、相手の第一印象を決めると言えるほど、大事な部分です。ここでは、色の系統により感じさせるイメージをまとめています。
赤系は、情熱・エネルギッシュ感が感じられます。リーダーシップを感じさせたいときに有効。
青系は、クールで知的な印象。信頼を持たれる色合いです。
グレー系は、堅実、保守的、といった印象。それに伴い、安心感を与えます。
ピンクはおしゃれで、優しい雰囲気ですが、色の具合によっては、行き過ぎた感じにもなります。
グリーン系は、若々しく爽快。フレッシュな印象です。
イエロー系は、自由・活発感を演出。楽しい雰囲気になります。
ネクタイの選び方
ネクタイを選ぶ時のポイントですが、
まず、用途。普段使いなのか、フォーマルシーンなのか、カジュアルな場面なのか。。。それをはっきりさせることが大事です。色や柄によっては、ビジネスやフォーマルーンには合わないものもあります。
そして、素材。普段使いであれば、メンテナンスに手がかかるものは不向きかもしれません。あと、素材はシーズンによって向き不向きがあったりもします。
あとは、作りの質。丁寧に作られたものでないと、すぐに傷んでしまいます。基本的には、知られたブランドものが安心です。
もちろん、ワイシャツとのコーディネートも大事です。ネクタイをどのワイシャツに合わせて買うのか? コレを考えないと、非常にアンバランスになりがちです。
・ネクタイ購入に際してのお勧めサイトはコチラ(http://yshirt-and-tie.biz)。ブランドものから、コーディネイトばっちりのネクタイ&ワイシャツ間で豊富に揃っている。
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